団体概要

NPO法人フライキプロジェクトの基本情報と組織体制

基本情報

正式名称

特定非営利活動法人
フライキプロジェクト

Furaiki Project, Specified Non-Profit Organization

Furaiki Project (NPO)

“Furaiki” is a regional term for traditional Japanese fishing flags that celebrate a bountiful catch.

法人所在地

〒102-0083
東京都千代田区麹町5-5-3
DUARES麹町ONYX503

DUARES Kojimachi ONYX 503

5-5-3 Kojimachi, Chiyoda-ku, Tokyo 102-0083, Japan

創立日

2026年7月1日

Founded: July 1, 2026

代表

園部 浩誉(理事長)

Hirotaka Sonobe, President

定款

特定非営利活動法人フライキプロジェクト定款

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沿革

2011年から現在まで、フライキプロジェクトの歩み

2011年8月

プロジェクト発足

東日本大震災の発生直後、発起人が過去の震災時に支援できなかった後悔を胸に行動を開始。東北のラグビーチームに大漁旗「フライキ」を贈り、エールを届ける活動をスタートしました。

2011年8月 プロジェクト発足

2011年〜2018年

応援フライキの贈呈活動

クラウドファンディングなどを活用しながら、東北のラグビーチームや、大きな怪我や病気と闘う仲間たちへ継続的に「応援フライキ」を贈呈。有志を中心とした活動を展開してきました。

2019年

ラグビーW杯釜石開催でのフライキ掲揚

日本で初開催されたラグビーワールドカップ。釜石スタジアムの観客席を無数のフライキで彩り、復興の姿と感謝の思いを世界へ発信しました。

2019年 ラグビーW杯釜石開催でのフライキ掲揚

2024年1月〜

能登半島地震・豪雨災害対応

能登半島地震・豪雨災害の直後から「災害ラガーボランティア」を組織。全国から集まったラグビー経験者たちが、輪島市の瓦礫撤去や階段作り、伝統行事「曽々木大祭」の運営支援に携わりました。

2024年 能登半島地震・豪雨災害対応

2026年7月1日

NPO法人化

活動の透明性と社会的信用を高め、企業や行政、多くの賛同者との連携を強化するため、特定非営利活動法人として新たな一歩を踏み出しました。

2026年7月 NPO法人化

組織体制

理事長
園部 浩誉
副理事長
榊原 伸浩 笈沼 康弘 礒部 啓介
理事
菅沼 守 松田 拓 磯貝 洸二 園部 暁美
監事
梶山 友樹
社員
園部 浩誉 榊原 伸浩 笈沼 康弘 礒部 啓介 菅沼 守 松田 拓 磯貝 洸二 園部 暁美 土持 禎寛 櫛原 博人 吉本 博幸 鍜治屋 稔 小野 史裕 飯野 彰久 山北 和徳

設立趣意書

1. 設立の趣旨

日本は常に自然災害と隣り合わせにある「災害大国」です。被災地が真の復興を遂げるためには、がれきの撤去やインフラの復旧といった物理的な支援だけでなく、被災された方々が前を向いて歩み出すための「心の復興」が不可欠です。

当プロジェクトの発起人は、過去の震災時に支援できなかった後悔を胸に、2011年の東日本大震災の発生直後から行動を起こしました。東北のラグビーの象徴であり、「富が来る旗」を意味する大漁旗「フライキ(富来旗)」を被災地のラグビーチームなどに贈り、エールを届ける活動を開始しました。

ラグビーには、「One for all, All for one(一人はみんなのために、みんなは一人のために)」という献身的な精神やチームプレイの精神、そして試合が終われば敵味方なく互いを称え合う「ノーサイドの精神」があります。

多様な個性を持つ人々がひとつの目標に向かって結束するラグビーの力は、被災地支援や地域コミュニティの再生においても大きな力を発揮します。

私たちは、このラグビーの精神と経験者の持つ類まれなチームワーク・行動力を被災地支援に結集させるため、「特定非営利活動法人(NPO法人)フライキプロジェクト」を設立いたします。

2. これまでの活動実績

2011年8月のプロジェクト立ち上げ以来、クラウドファンディングなどを活用しながら、東北のラグビーチームや、大きな怪我や病気と闘う仲間たちへ120旗以上の「応援フライキ」を贈呈してきました。

2019年のラグビーワールドカップ釜石開催においては、スタジアムの観客席を無数のフライキで彩り、復興の姿と感謝の思いを世界へと発信しました。

さらに、2024年の能登半島地震・豪雨災害の直後から「災害ラガーボランティア」を組織し、被災地へ駆けつけました。全国から集まったラグビー経験者たちが、全壊した輪島市の岩倉寺での瓦礫撤去や階段作り、さらには伝統行事である「曽々木大祭」の運営支援などに携わりました。毎月継続して地元の行事を支援することで、被災された方々から多くの信頼と感謝の言葉をいただいております。

3. 法人化に至る経緯と目的

これまでは有志を中心とした活動を続けてまいりましたが、災害が頻発する現代において、より迅速かつ持続的な支援体制の構築が急務となっています。現在、男女問わず全国のラグビー経験者が自主的にボランティアに参加、あるいは企画できるプラットフォーム(アプリなど)の開発も視野に入れています。

活動の透明性と社会的信用を高め、企業や行政、多くの賛同者との連携を強化するとともに、全国規模での支援ネットワークを確立するため、特定非営利活動法人(NPO法人)として新たな一歩を踏み出す決意をいたしました。

4. 今後の主な活動内容

本法人は、上記の目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行います。

  • 災害ラガーボランティアの組織・派遣: 災害発生時に全国のラグビー経験者等のネットワークを活用し、迅速な復旧作業支援を行います。
  • 「心の復興」支援事業: 被災地や困難に立ち向かう人々へ「応援フライキ」を贈呈し、精神的なサポートを継続します。
  • 地域交流・文化継承支援: 被災地の伝統行事への参加や支援を通じて、地域コミュニティの再生と活性化に貢献します。
  • プラットフォームの構築: 誰もがボランティア活動に円滑に参加・運営できるアプリ等のシステム開発・運用を行います。
  • ラグビーの価値向上・普及活動: 支援活動を通じてラグビーの精神(結束力、献身、ノーサイド)を社会に発信します。

5. 結び

「フライキ」が掲げられると、そこを目指して全国からジャージを着た仲間たちが自然と集まってくる——。そのような温かく力強い支援の仕組みを作り上げることが私たちの目標です。最終的には、全国どこでどんな災害が起こっても、たくさんのラガーマンが集まって、問題を次々と解決していくような組織を目指しております。また、ラグビーを通じた被災地支援が、地域をワンチームにし、人と人との繋がりを広げていくことを信じて活動してまいります。

皆様の温かいご理解とご賛同、そして幅広いご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

2026年7月1日

特定非営利活動法人フライキプロジェクト

設立発起人 代表 園部 浩誉